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商品売上管理表(3)

ここで、原価なり売値なりで、月の半ばで変更された時に、どこからデータを持ってきてるかで違いがでるのが、大きな問題になります。

旧システムでは、商品マスターから持ってきたので、月次の締め日現在での金額がセットされてしまいます。月半ばから、原価が変更になったとか、キャンペーンかなにかで売値が変更になった場合に、実際の数字と、締め日で集計した数字とに狂いが出ててました。

考えれば当たり前のことなのですが、新システムでは、売上テーブルにその時の原価なり売値なりがセットされていますので、売上テーブルから数字を持ってきています。確定された数字をもってきますので、これだと商品マスタの月半ばでの価格変更にも対応可能です。

新システムにならって、FileMakerで読込のためのSQLも以下のようになっています。

売上月計の集計用の場合:

SELECT
"販売テーブル"."原価区分",
"販売テーブル"."商品コード",
SUM("販売テーブル"."売上数量")"月計数量",
SUM("販売テーブル"."税抜売上金額")"月計金額",
SUM("販売テーブル"."原価金額")"月計粗利"
FROM "販売テーブル"
WHERE ("販売テーブル"."伝票区分"='1') AND ("販売テーブル"."販売日付">='20050916' AND "販売テーブル"."販売日付"<='20051020')
GROUP BY "販売テーブル"."原価区分","販売テーブル"."商品コード"
ORDER BY "販売テーブル"."商品コード"

ちなみに、商品マスタ更新のためのファイルには、下記のSQLで原価も更新するようになっています。

SELECT
"商品マスタ"."商品コード",
"商品マスタ"."商品名1",
"商品マスタ"."商品名2",
"商品マスタ"."原価区分",
"商品マスタ"."原価単価",
"商品マスタ"."原価単価2",
"商品マスタ"."原価単価3"
FROM "商品マスタ"

現状では原価を読み込む部分は不要ですが、なんとなく別件で使うかもしれない予感がしますので、このSQLはこままにしておく予定です。

また、今回は商品の売上の数でしたが、これが営業データとなって、担当別等になってくると考え方が逆転します。詳しくは、次のテーマの営業データの時に書くと思いますが、この場合は、月半ばで担当が変更になったら、変更後の締め時点での担当もってこなくてはなりません。ということは、当然売上データではなく、マスタのデータを見ることになります。

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