2012年2月 3日 (金)

品質管理システムの適用

だいぶ間が空いてしまいました。

結局ISOは、取れました。

合格ラインギリギリやったと思いますが…。

それでも、いろいろ勉強させてもらいました。

でも、ISOは取ってからが大変らしいです。

おいおい書いていこうと思いますが、とりあえずは、取れるまでのお話を。



さて、前回からのつづきです。

一番最初に手渡された、品質管理マニュアルのフォーマットを、分かるところから埋めてみることに。

7ページの、ごくごく簡素なフォーマットですが、内容を埋めていくと、徐々にページ数が増えてきます。

最終的には33ページになりました。

これが妥当かどうかは不明ですが、審査員からは「うまくコンパクトにまとまっている」との言葉を、いただきました。


まず初めは、「品質管理システムの適用」です。

ISO規格でいうと、1.2と4.2.2にあたる部分になるらしいです。

そういえば、ISOの規格の中には、重複する部分とか、同じ様なことを言ってる部分があるので、それらをまとめてしまうと、だいぶ簡素になるようです。

この辺は、ISOを熟知したコンサルをお願いすることのメリットになりますね♪

たぶん自前でやってたら、ISO規格の順番でマニュアルを作成しようとして、地獄のスパイラルに入ってしまったかもしれません。

さて、「品質管理システムの適用」ですが、具体的には↓ようなことになります。

1)品質管理システムの目的

 ※なぜ、品質管理マニュアルを作成・維持・管理をするかを記載

2)品質管理システムの適用範囲

 ※本社、営業所の所在地、従業員数、事業沿革などを記載。
 ※自社で扱っている商品を記載
 ※会社の適用部門(うちの場合は、全部門になります)

2011年6月15日 (水)

勉強会1回目

審査機関を選びと前後して、コンサルの勉強会が始まりました。

全19回の予定です。

JIS Q9001:2008の冊子と、品質管理マニュアルのフォーマットと、その他諸々の資料が渡されました。

後々、「ああ、なるほどね!」と、思うようになりますが、その時には、資料の意味はまだ良く分からずです。

「品質管理マニュアルのフォーマット」の項目を、なんとかして半年かけて埋めていくんだな、ゆうことぐらいはぼんやりと思ってましたが…。

で、1回めの勉強会は、ISO9001:2008を理解するための講義でした。

ISOの歴史、PDCAとは、品質マネジメントとは何か…など、ごくごく一般的な話がメインでした。

印象に残ったのは↓の3点ほど。

1)ISO9001:2008は、「マニュアルに書いてあることを、その通りやってるかどうか?」を見る審査なので、ISOの規格要求事項は踏まえつつも、基本的には自社で普段やってることベースに、マニュアル作成を進めていけば良い。

2)ISO認証を取った後が、勝負!

3)最初から100点を目指さない。

注意点として、おのおの↓こんな感じだったでしょうか?

1)
※ISOの規格要求事項のそのままを使って、品質マネジメントシステムを構築しない。
※ISOの規格要求事項は一般的な内容なので、自社の実情と合わない。
※実情と合わないと、余計な手間が増えるだけ。
※現在自社にある仕組みを、品質マネジメントシステムとして、書き出す。
※自社にない仕組みだけ、新たに構築する。

2)
※ISOを取ったからと行って、売上が増えるわけではない。
※ISOの仕組みを使って、品質を向上させ、結果的に売上が伸びることはある。
※ISOを取ってから、売上に繋がるように、どう運用するかが問題。

3)
※一次審査で50点、二次審査で70点で、ISO認証取得。
※一年後の維持審査で80点、3年後の更新審査で100点を目指す。
※最初から、完璧にできる会社なんてない。
※時間をかけて、自社の品質マネジメントシステムを向上させていく。

こんな話を聞いてると、ハードルが低くなった感じがして、「なんとかなりそう!」ゆう気分になりましたが、現実はそんなに甘くはなかったです…

(o_ _)oドテッ!

2011年6月 9日 (木)

次は、審査機関を選ぶ

ISOの認定審査機関は、多数存在します。

詳しくは、↓下記のサイトで。

公益財団法人 日本適合性認定協会
http://www.jab.or.jp/

業界ごとにいろいろと、審査機関があるようです。

うちの業界には、審査機関がないので、オールマイティな審査機関を選びました。

そして、一番肝心な料金のお話。

審査料金は、従業員数や支店数などの、会社の規模で決まるようです。

一応の料金表もありますが、これも値引き交渉OKです♪

審査機関も、今や競争の時代やそうです。

以前は言い値商売やったみたですが、現在では審査機関も飽和状態になりつつあるお陰で、値引き交渉が可能らしいです。

普通の商売と一緒です。

ただ、一度お客をつかんでしまえば、その会社がISOの登録をやめてしまわない限り、維持審査、更新審査で、毎年定期的に収入がある仕組みですから、まだまだおいしい商売やと思いますが…。

で、その会社がISOの登録ができなければ、収入も増えないということで、極力登録できるようにはしてくれるようです。

世の中って、そんなもんですね…(-。-) ボソッ

うちのような25人程度の会社では、基本料金としては80万くらいかかるところを、60万程度で契約しました。

この金額も、高いのか安いか…

まだ良くわかりませんが。

2011年6月 3日 (金)

いつの取得を目指すか

コンサルが決まると(自前でやるのも同じかも)、次に「いつ取得するか」ゆう、スケジュールを決めます。

最初に、コンサルから提示された日程では、1年後。

3月から開始で、取得が翌年2月か3月くらいゆうものでした。

取得までの段取りを、大雑把にまとめてみると、下記のようになると思います。
提案書では、もっと細かいこと書いてましたが、私が理解する限りこんな感じです。

①ISO9001の理解
②現状の仕組みを洗い出し
③現状の仕組みをISO9001規格に当てはめて品質管理マニュアルを作成
④ISO9001規格にない仕組みは新規で構築
⑤テスト運用
⑥内部監査
⑦マネジメントレビュー
⑧■一次審査■
⑨一次審査での指摘事項、改善事項、不適合などがあれば改善
⑩再度テスト運用
⑪■二次審査■
⑫登録

ここで、まず最初に引っかかったのが、「レビュー」という用語です。
ISOの規格には、頻繁に出てくる用語です。
ISO27001の勉強してた頃から、意味がよく分かってませんでした。
いろいろ調べてみても、どうもピンくる説明がありません。

後に「検証」とういう言葉が出てきますが、これとの違いがよく分かりませんでした。
(今でも、すっきり分かってませんが…)

結局「会議」みたいなもん、という解釈することにしました。

マネジメントレビューは、「作った仕組みに対して、経営者がこれでいけるのかを判断して、OKかNOを出すための会議」(長い…)としておくと、意味が通る感じがします。

強引に縮めると、「経営(マネジメント)者が、OKを出すための会議(レビュー)」です。

ちなみに、いけるかどうかの判断には、「適切性、妥当性、有効性」を判断基準にするらしいですが、これらの言葉の意味も、曖昧でよく分からないですね。
私には、漢字が違うだけで、同じような意味に思えます(^_^;)

ほんまに規格の言葉は、難しいです。

そして、コンサルが提示してきた1年を、社長が年内にこだわったせいで、準備期間が大幅に減ってしまいました。

どう考えても、KKD※なうちの会社はISO向やないんで、1年でもどうか?思ってたのに、年内って…

コンサルの人もビックリしてましたが、過去にもそういう会社はあったらしく、「やってみましょうか!」ということに。

3月から初めて、12月取得。

ということは、9月には品質マニュアルが完成して、一次審査まで受けないとあかん…

実質的に準備期間は、半年しかないということになって、右往左往が始まりました。

※KKD:「経験とカンと度胸」の頭文字やそうです。日本の企業に多い体質やそうです。

2011年5月31日 (火)

自前でやるか?コンサルをお願いするか?

まず、品質管理マニュアルを作るに当って、自前で全部作るか、専門のコンサルにアドバイスをもらいながら作るかを決めないとなりません。

自前の場合は、費用は安くあがるけど、時間が膨大にかかる。
コンサルを頼む場合には、費用かかるけど、時間は短縮されるはず。

そういえば、ISOのコンサルと言っても、いろいろあるらしいので、用心しないとならないらしいです。

会社の今までの経験とか、業務システムに関係なく、出来合いの業種ごとのフォーマットに名前だけ入替えて、会社の実情に合わない、品質管理マニュアルを作ってしまい、会社の仕組みを余計にややこしくしてしまうような、コンサル会社もあるそうです。

そういうところは、概ね安いみたいですが、役立たない仕組みなら、安くても必要ないですね。
このご時勢、無駄な1お金は、1円でも使いたくないです。

結局、160万円位かけて、コンサルをお願いすることにしました。
210万円くらいから、なんやかやと値引きいれて、これくらいです。

これが、高いか安いかは、これからのマニュアル作りの出来具合にかかってきますので、まだなんとも言えません。

ただ、

「今までの会社の仕組みを、ISO風に書き直せばOK」
「不必要なことはせず、なるべく簡潔に」

という、2点でこのコンサル会社にお願いすることになりました。

2011年5月26日 (木)

はじめに

全従業員25名程度の、中小企業です。

今年中に、ISO90001:2008を取得せよとの社長命令で、今必死で品質管理マニュアルを作成中です。

本来は、来年の中頃くらいを目指すらしいですが、社長が今年中をこだわったために、今えらいことになってます。

最初は、なにがなにやら分からん状態やったんですが、最近やっと全体像が見えてきたので、自分のメモ用として、少しずつブログに残しておくことにしました。

事の発端は、業界でJISに対応しようゆう、話からでした。

JISに対応するなら、「品質管理責任者」必要やとゆうことで、日本企画協会の「JIS品質管理責任者セミナー」を受講してこいということになり、超文系の私が計算問題ばっかりのセミナーに放り込まれました。

平方和
分散
標準偏差
ヒストグラム
CP/CPK
パレート図
特性要因図
散布図
回帰直線
分散加法性
管理図
累積確率曲線
OC曲線
抜取検査方法

その他いろいろ、1月に2日ずつ、3ヶ月かけて、やらされました。

宿題もたくさん出たし、地獄の3ヶ月でした。

このセミナーの修了試験に合格しないと、「品質管理責任者」の資格をもらいえないということで、かなり頑張りました。

そして、無事なんとか、資格はもらえました。

ところが、業界のJIS規格が整備されるのに、5年くらいかかるということで、それまでにISOでも取得しておこか!ゆのが、ISO9001:2008を目指すきっかけです。

ほんまに計画性がない…

JISの対象は製品になりますが、ISO90001の対象は会社になります。

「JIS品質管理責任者セミナー」でやったことは、無駄にはならいとは思うけど、全然やることが違います。

ヾ(- -;)もしもし

以前、ISO27001(情報セキュリティ)の勉強をしてたことがあるんで、ISOのPDCAなどの基本的な考え方は少し分かりますが、扱うものが文書管理と情報セキュリティでは、いろんなところが違います。

ISO27001やと、「データのバックアップは、充分離れた遠隔地に」とゆうことを考える必要がありますが、ISO9001やとそこまでのことは、求められないようです。

そんなこんなで、ISO9001:2008取得のための、すったもんが始まりました…。

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